ランニングは最強の精神安定剤
勢いでブログを開始してみたものの、早速更新が滞ってしまった。
ただ、無理に書いてもしょうがないので、気楽にやっていこうと思います。
なお、このブログでは今後、これまでクソみたいな人生を歩み続けて、わりとどん底まで落ちきった僕が、どうやって人並みの社会生活を営めるまでに復活できたかを書いていきたいです。
ほとんどは自業自得だとはいえ、本当に大変だったんです。いろいろ。
ただ、今はなんとなく過去のネガティブなことを思い出したくない気分なので、どうやって少しずつ前進してきたかという、前向きな内容のことをしばらくは書いていきたいと思います。春ですしね。
春といえばランニング
さて、ということで今年も春がやって参りました。
東京では桜はもうとっくに散ってしまいましたが、皆さんは花見に行かれましたか(あるいは行かれる予定はありますか)?
ちなみに僕は例年通り、千鳥ヶ淵からの靖国神社というコースで、屋台で仲間とわいわいお酒を飲みながら過ごしました。
春といえば、まだ寒暖の差が激しかったり、風が強かったり、花粉が飛び交ったりと、いろいろと問題はあるものの、何だかんだで過ごしやすい季節。
日本は四季が豊かだ、とはいいますが、実は快適に過ごせる期間ってとても短いですよね。
そしてそんな一年でも過ごしやすい時期だからこそ、是非皆さんにもオススメしたいことがあります。
それはズバリ、
ランニングです。
僕の抱えている問題について
いつか気が向いた時に具体的なことは書こうと思っているのですが、僕が抱えていた問題をざっくりいうと
- 仕事が忙し過ぎたこと
- 金銭問題(端的に言うと、個人としてはそれなりの額の借金)
- ややこしい女性関係
- 1~3に起因した慢性的なストレスによるメンタル崩壊
この4つです。
ちなみに、現在ではほぼこれらの問題は解消されている(されつつある)のですが、定期的に走る習慣を持つ、ということは間違いなくそのために有用でした。
もちろんランニングがこれらの個々の問題の解消に直接的に役立つ、というわけではないです。
そんなの当たり前ですよね。走ることで借金の額が減るなんてことあるわけないし。
ただ、人生に対する構えというか、何か問題に直面した時に、それを一旦自覚し、解決までの経路を論理的に導き出す力は、間違いなくランニングによって培われました。
と言うと、なんか頭のおかしなスピリチュアルな感じに聞こえるかもしれないのですが、有酸素運度が思考力を鍛えるというのは最近様々な研究により明らかになりつつあるようですし、これは僕の偽りのない実感です。
本当に参ってしまっている時、人生の深い迷路に迷い込んでしまったと時って、そんな当たり前のこともできないものなのです。というか簡単に言ってしまうと脳が壊れているんですよね。比喩とかではなく、本当に器質的に。ハードとして。
僕はメンタルが壊れていく過程で、一時期心療内科にも通ってそっち系のお薬を処方してもらっていたこともあるのですが、個人的な実感としては(あくまで僕の場合はです)、ランニングの方がよっぽど効果がありました。
ランニングについては書きたいことがまだまだたくさんあるのですが、疲れたのでひとまず今日はこれくらいで。